鮭の粕漬 樽詰
村上の風味豊かな酒粕を使用し調整しました。樽詰めはご贈答用にも最適です。10切れ入り、14切入り、18切入りの3種をご用意しています。
鮭の粕漬 樽詰について
鮭の粕漬も当店自慢の一品。当地方の風味豊かな酒粕を使用し調整しました。粕は洗い落とさずに箸などでよく落としてから焼いてください。粕漬け独特の豊かな香り、そして深い味わいにご満足いただけるはず。樽詰はご贈答用にも最適。越後村上が生んだ逸品、ぜひお試しください。
三面川(みおもてがわ)は朝日連峰にその源を発し、越後平野の北端である村上市を経て、日本海に注ぐ美しい川です。
村上の鮭の歴史は古く、何と平安時代に遡り、京都の王朝貴族に献上されていたことが記録として残っているそうです。さらに今から二百数十年前の幕藩時代、文化五年(1808年)に村上藩士、青砥武平治によってサケの回帰性が発見され、「種川の制度」が考案されました。「種川」とはサケのそ上・孵化を容易にするためのいわば保護河川のことで、日本最初のサケの増殖法となりました。明治11年、日本初の人口孵化成功に伴い、三面川の鮭漁はますます盛んになり現在に至っています。
このような長い歴史の中で、村上は独特の鮭文化を築き上げてきました。 塩引鮭をはじめとして、年間を通して美味しく食べることの出来る鮭料理は100種類以上あります。from日本海ではその中でも選りすぐりの逸品をご紹介しています。主に秋から冬にかけて、しょう油はらこ(いくらの醤油漬け)、鮭の飯寿しなどがお勧めです。また、通年では、村上の鮭を使った鮭の味噌漬、鮭の粕漬、鮭の焼漬などの加工品などもございます。越後村上の美味しい鮭製品、きっとご満足いただけるものと思います。ご自宅でも、贈答でも、新潟の海の幸、川の幸を存分にお楽しみください。